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猫の便秘を予防するキャットフードについて

猫は、もともとあまり水分を摂らない性質なので、便秘になりやすい動物です。
便秘になって、トイレで苦しむ様は見ていてつらいものです。
幸い、便秘はある程度予防できます。
また、便秘になった時の効果的な対策法を知っていると、すばやく対処して、猫の負担を減らすことができます。
ここでは、猫の便秘を予防するキャットフードや便秘対策を紹介します。

便秘とは?

便秘とは、排泄の回数が少なく、お腹の中で排泄物が滞っている状態です。
良い便は、一日一回スルスルと排泄されます。
3日以上便が出ない時は便秘です。
猫は便秘になると、次のような症状が現われます。

・トイレの回数が増え、長時間トイレにこもる
・トイレでいきむが出ない、もしくは出ても少量である
・いきむ時に苦しくて鳴く
・便がコロコロになる、もしくは細長く切れ切れになる
・便に血がついている
・トイレで嘔吐したり、食後に嘔吐する

便秘に効果的な方法とは?

キャットフードを変える

キャットフードによっては、猫が、消化を苦手とする穀物が含まれているものがあります。
穀物は、少量の場合は排泄の助けになることもありますが、量が多いと便秘の原因になる場合があります。
また、ビートパルプと呼ばれる野菜の搾りかすも、便秘の原因になることがあります。
キャットフードに穀物やビートパルプが多量に入っている場合は、キャットフードを変えましょう。

便秘に効果的なキャットフードを与えましょう

食物繊維を含んだキャットフード

食物繊維は、適量なら便秘の解消を促進します。
原材料に、さつまいもやかぼちゃを含むキャットフードを与えましょう。
さつまいもやかぼちゃがキャットフードに含まれてない場合は、少量をやわらかくふかしてキャットフードに混ぜるといいでしょう。

脂質を含んだキャットフード

脂質は便の排泄を促します。
脂質が全体の15%~20%程含まれているキャットフードを与えましょう。

オリゴ糖や乳酸菌を含んだキャットフード

オリゴ糖や乳酸菌は腸内環境を整えます。

高たんぱくのキャットフード

品質がよく高たんぱくのキャットフードは、消化吸収がよく便秘になりにくいです。

水分を十分に与えましょう

ドライキャットフードを主食としている場合、摂取する水分量が足りていない場合があります。
水分が多いウェットキャットフードを混ぜて与えたり、キャットフードをお湯でふやかして与えましょう。
また、常に新鮮な水を用意してあげましょう。
どうしても水分が不足する場合は、シリンジやスポイトで補給しましょう。

毛玉が原因の場合

便秘の原因が毛玉の場合は、毛玉予防フードを与えるといいでしょう。
また、猫草を定期的に与えたり、毛玉除去ペーストを与えるのも効果的です。
毛玉除去ペーストは市販されていますが、動物病院で出してもらうこともできます。

その他の効果がある対策

整腸サプリメントを与える

人間用でも大丈夫だと言われていますが、できたらペット用の整腸サプリメントを与えましょう。

オリーブオイル、ヨーグルトを与える

小さじ1杯のオリーブオイルを与えましょう。
オリーブオイルは、必須脂肪酸とオレイン酸を含むので健康にもよいです。
ただし、大量に与えると下痢をするので注意して与えましょう。
さらに、オリーブオイルは予防として週に一回与え続けると効果的です。
また、猫用のヨーグルトも腸内環境を整えるので便秘に効果があります。

マッサージする

お腹をやさしく、のの字を書くようにマッサージします。
猫が嫌がるようならしないでください。

ストレスを解消する

トイレが変わった、トイレが汚れていた、引っ越しや同居する人や猫が増えた、などのストレスから 便秘になる場合があります。
トイレは清潔に保ち、常に猫砂を適量入れておきましょう。
また、ストレスがあっても、避難できるゆったりした環境を整えてあげましょう。

おわりに

猫は便秘になりやすく、慢性化したり重症になると苦痛を伴います。
排泄を嫌がってさらに悪くなる、という悪循環に陥ると、猫も飼い主も大変つらい目に遭います。
普段のトイレの様子をよく観察して、ひどくなる前に予防、対処をしましょう。

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