≪厳選≫ねこごはんWEB
メインイメージ

毛玉ケア用キャットフードについて

猫は毛繕いをよくします。
毛繕いでとれた毛は飲み込みますが、普通は吐き戻すか、便と一緒に排出されます。
しかし、飲み込んだ毛が上手く排出されないで毛玉となり、胃や腸にとどまってしまうことがあります。
これを毛球症といい、食欲不振、嘔吐、下痢、便秘、呼吸困難などの症状が出て、重症になると 手術で取り出さないといけません。
猫の毛玉を予防するには色々な方法がありますが、毛玉に効果のあるキャットフードはあるのでしょうか?
ここでは、毛玉ケア用キャットフードについて紹介します。

猫の毛玉が気になったり、毛球症になったら毛玉ケア用キャットフードを与えましょう。

毛玉ケアキャットフードの特徴

食物繊維が普通のキャットフードの約2倍含まれている

毛玉ケア用のキャットフードには、食物繊維が約2倍含まれているので、腸の調子をよくし、便の出をよくします。

毛玉ケア用キャットフードを選ぶ時の注意点

食物繊維は野菜や豆から摂る

食物繊維はさつまいも、かぼちゃ、豆などの野菜や豆類がよく、ビートパルプと呼ばれるさとう大根の絞りカスや糖分を含んだ食物繊維質素材のセルロースは、便を固める作用もあるので、便秘になる可能性があります。
ビートパルプやセルロースが多く入ったキャットフードは避けましょう。

穀物が多いものは避ける

猫は肉食なので、穀物を必要としません。
ですので、穀物を消化することが苦手です。
適度な量の穀物は、便の排出を助ける作用がありますが、多すぎると下痢やアレルギーを引き起こす可能性が高くなります。
毛玉ケア用キャットフードの中には、穀物が多く含まれているものもあります。
主原料は肉、魚の毛玉用キャットフードを選びましょう。

食物繊維が多いと便秘になる場合がある

毛玉ケア用のキャットフードは食物繊維を多く含んでいるので、便が大きくなり、便秘になる可能性があります。
便の様子をよくチェックして、便が大きく排出が苦しい様子だったり、便秘気味な時は、毛玉ケア用キャットフードに他のキャットフードを混ぜて、割合を加減しながら与えましょう。
便の出をよくするオリーブオイルや毛玉除去剤を合わせて与えてもいいでしょう。

毛玉用キャットフード以外のケア

猫の毛玉を予防する時や毛球症になった時には、毛玉ケア用キャットフードを与えると共に次のものを与えると効果的です。

毛球症の予防として与えるもの

猫草

猫草とは、猫が好んで食べる草の総称で、「燕麦(えんばく)」が多く使われています。
猫草を食べると、一緒に毛玉を吐き戻すことが多いです。
何故、肉食の猫が猫草を好んで食べるのかは、解明されていません。

オリーブオイル

オリーブオイルは便を柔らかくしたり、便の滑りをよくします。
小さじ1杯のオリーブオイルを毎日~週に一度の間隔で与えるといいでしょう。
オリーブオイルは、与えすぎると下痢をすることがあるので、猫の便の様子をチェックしながら量や 間隔を調整するといいでしょう。

毛玉が気になったり、毛球症になったら与えるもの

毛玉除去剤

毛玉除去剤はワセリンなどの潤滑剤が成分として含まれているので、便の出をよくします。

毛玉除去剤は、緩やかな下剤のような働きをするので、必要なビタミンや栄養素の吸収を妨げる可能性があります。
ですので、毛玉除去剤は毛球症の症状が出た時のみ使用し、長期間の使用は避けましょう。
インターネット通販で買えますが、動物病院でも扱っているので、始めは医師の指導に従って与えた方が安心でしょう。

おわりに

猫の毛は毎日抜け、猫は毎日毛を飲み込んでいます。
症状がよくなったからと言ってキャットフードを辞めずに継続して与えましょう。
毛玉ケア用キャットフード以外では、シャンプーや毎日のブラッシングといったお手入れが効果的です。
毛玉用キャットフードを与え、ブラッシングやシャンプーで毛玉を予防しましょう。

関連記事

トップに戻る