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総合栄養食」以外のキャットフードの活用の仕方

キャットフードは、栄養的に分けると、大きく「総合栄養食」と「それ以外」の2種類に分類されます。
猫にキャットフードを与える時は、それ一つと水で、全ての栄養を賄うことが出来る「総合栄養食」を与えることが基本の与え方です。
では、「総合栄養食」以外のフードはどのように使用したらいいのでしょうか?
ここでは「総合栄養食」以外のキャットフードの活用の仕方を紹介します。

総合栄養食以外のキャットフードの種類

そもそも、「総合栄養食」以外のキャットフードには、どのようなものがあるのでしょうか?
「総合栄養食」以外では3つの種類があります。

(1)一般食
「総合栄養食」以外のフードの代表的なものです。
「おかず食」、「嗜好食」、「副食」と表示されていることもあります。

(2)栄養補完食
特定の栄養を補助する目的で与えるフードのことで「目的食」ともいい、サプリメントもこれに入ります。

(3)療法食
特定の病気に対して、栄養価が定められていて、治療を補助する目的で与えます。
医師の指導のもとに与えることを、意図されて作られています。
心臓病や腎臓病をはじめとして、肝臓病、消化器サポートなどさまざまな療法食があります。
減量サポートや尿結石になりやすい子のためのpHサポートも療法食です。
また、毛玉サポート用のキャットフードは、メーカーにより表示が違い、「総合栄養食」や「一般食」のものがあります。
猫下部尿路疾患(FULTD)対策では、 FULTDを予防するタイプのフードと、FULTDにかかった時に食べるフードとあります。
予防するタイプは「準処方食」と言われ、「総合栄養食」です。
それに対して、かかった時に与えるフードは「療養食」です。
パッケージをよく見て間違えないようにしましょう。

それぞれの活用方法(1)一般食の与え方

栄養に偏りがありますので、主食としないことに気を付けましょう。
おかず、おやつ、ご褒美として与えます。
与える時は、猫が一日に必要なエネルギーの20%以内を、量の目安として与えます。
肥満の原因になりますので、おやつを与えたら、その分食事の量を減らすことを、忘れないようにしましょう。

(2)栄養補完食の与え方

栄養補完食には、関節の不安に「グルコサミン」、病中病後の疲労時に「ローヤルゼリー」や「ビタミン」「ミネラル」、腸の調子を整える「乳酸菌」など、様々な目的にあったものがあります。
対象の猫が不足しがちな、特定の栄養を補いたいときに与えましょう。

(3)療養食の与え方

療養食は、必ず医師の指導のもとに選び、決まった量を指導された与え方で与えましょう。
勝手に種類を決めたり、与えたりしないようにしましょう。

まとめ

総合栄養食以外のキャットフードは、それだけでは栄養が偏ってしまいます。
基本は総合栄養食を与え、追加で補いたい場合に与えましょう。
ただし、療法食は病気の猫にとって、必要な栄養が配分されています。
病気にかかった猫には、「総合栄養食」ではなく、「療法食」を医師の指導に従って与えましょう。
これらは正しく活用すると猫のライフクオリティを上げたり、寿命を延ばす手伝いをしてくれます。

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