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キャットフードに含まれている添加物で特に気を付けた方がいいもの

キャットフードには、いろいろな添加物が含まれています。
その中には、天然の素材から抽出された害のない添加物もありますが、反対に、発がん性やさまざまな病気を引き起こす危険性がある添加物もあります。
ここでは、キャットフードに含まれている添加物で、特に気を付けた方がいいものについて説明します。

キャットフードに含まれている添加物の中で、人工添加物は、猫の身体に害を与える危険性が高いと言われているものが多いです。
その中でも、特に気を付けたい添加物は6種類あります。

エトキシキン

エトキシキンは、ゴムの固定材として開発された化学物質で、駆除剤や除草剤に使用されています。
日本では、農薬や食品添加物としての使用は禁止されていますが、ペットフードには酸化防止剤として使用されています。

エトキシキンは、使用の上限が規制されていますが、家畜の飼料の残留許容量は1ppmp(濃度の単位で、1ppmpは0、0001%です)に対し、ドッグフードには75ppmp、キャットフードにいたっては150ppmpが許容されています。

エトキシキンを猫が摂取すると、アレルギー皮膚炎や目の炎症を起こす場合があり、さらに動物実験では、肝臓、腎臓、生殖器の障害や胎児の奇形、発がん性の可能性も確認されています。

BHA、BHT

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)とBHT( ジブチルヒドロキシトルエン)は、人間の食材では、バター、マーガリン、チューインガム、魚介冷凍品に含まれている酸化防止剤です。

どちらも動物実験では、発がん性が認められています。
BHTは、さらにDNAや染色体に変化を与え、悪影響をおよぼします。

亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは、キャットフードには発色剤兼保存料として使用されていて、肉の黒ずみを抑え、赤く新鮮に見せる働きがあります。
また、細菌の繁殖を強く抑える働きもあります。

亜硝酸ナトリウムは、肉や魚、魚卵に含まれている「アミン」という成分と胃の中で一緒になると、化学反応を起こし、発がん性が高い「ニトロソアミン」という物質に変化します。
猫は肉食なので、キャットフードには、肉や魚が含まれているものが多いです。
ですので、猫が亜硝酸ナトリウムを摂取すると、胃、腸がんの発生の危険性が特に高くなります。

プロピレングリコール

プロピレングリコールは、保湿、湿潤、静菌作用があり、半生ペットフードに使用されることがありますが、猫が摂取すると赤血球を減少させ、貧血になる可能性があるので、キャットフードでは添加は禁止されています。
猫を、犬と一緒に飼っている家庭では、犬用のジャーキーにプロピレングリコールが含まれている場合があります。
ですので、プロピレングリコールが含まれているジャーキーは、購入しないようにするか、猫が食べないように注意する必要があります。

グリシリジン・アンモニエート

グリシリジン・アンモニエートは、キャットフードの甘味料として使われることがあります。

グリシリジン・アンモニエートは、人間には、安全性が確認できないという理由で使用が禁止されていて、動物実験のデータもまだ集まっていません。

合成着色料

合成着色料の中でも、石油から化学合成されるタール色素は、危険とされているものが多いです。

赤色2号、40号、104号、106号は、発がん性が認められていたり、発がんの危険性が高いとされています。
青色1~3号は、発がん性は低いですが、海外では使用が禁止されていて、アレルギーや染色体異常の危険性があります。
また、黄色4号にはアレルギーや喘息、発がん性のリスクがあります。

まとめ

上記に挙げた6つの添加物は、発がんの危険性が高かったり、人間への使用が禁止されていたりするものです。
人間への使用が禁止されているものを、人間より身体が小さな猫に与えることに危険性を感じない飼い主さんはいないでしょう。
これらの添加物は、どれも代用できる物質があるか、猫にはそもそも必要がないものです。
これらの添加物が使用されているキャットフードは避けましょう。

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