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キャットフードの原材料鶏肉について

キャットフードの原材料によく使われているものに「鶏肉」があります。
パッケージに、チキン味と表示されているキャットフードは多く、チキン味を好む猫も多いです。
ここでは、キャットフードのポピュラーな原材料、鶏肉について詳しく紹介します。

鶏肉とはどんな肉?

質のよい動物性たんぱく質

鶏肉は、キャットフードに最も多く使われるたんぱく質のひとつで、牛肉や豚肉より脂肪分が少なく、質がよい動物性たんぱく質です。
猫は、野生の時代は狩りをして鳥や小動物を食べていました。
ですので、鶏肉は、猫にとっては食べなれた味で、嗜好性も高いです。

タウリンを豊富に含んでいる

また、鶏肉は、猫が生命を維持するために必要なタウリンを豊富に含んでいます。
猫は、タウリンを自分の体内では合成できないので、食事から摂取する必要があります。

高たんぱくで低カロリー

鶏肉は、高たんぱくで低カロリーな原材料です。
例えば、鶏むね肉100グラムに含まれるたんぱく質の量は23.2グラムでカロリーは191キロカロリーですが、牛モモ肉ではたんぱく質の量は、21.2グラムでカロリーは246キロカロリーです。
鶏肉は、牛肉と変わらないほどのたんぱく質を含みますが、カロリーは牛肉より低いことがわかります。

鶏肉に含まれている栄養素は?

リン

リンは、強い骨や歯を作ります。
リンは、過剰に摂っても不足しても病気になりますが、猫の身体に必要な成分です。

セレン

セレンは、抗酸化作用があり、免疫力を高めます。

ビタミンA

ビタミンAは、抗酸化作用があり、皮膚の健康を保ち、免疫力を高めます。
ビタミンAは、猫に必要な成分で、かつ体内で合成できない成分です。

ビタミンB群

ビタミンB群は、筋肉の発達を助け、身体を強くする、健康な被毛を作るなど猫の生命維持に必要な成分で、かつ猫が体内で合成できない成分です。

鉄は、体内の酸素を運搬するのに不可欠で、猫が健康な身体を維持するために重要な成分です。

亜鉛

亜鉛は、たんぱく質やDNA(デオキシリボ核酸)の合成を促進し、皮膚や被毛の健康を保ちます。
また、肝臓の働きを助ける働きをします。

必須アミノ酸

猫は、必須アミノ酸が11種類ありますが、鶏肉にはそれらが全部含まれています。

鶏肉とチキンミールの違い

チキンミールとは何か?

キャットフードの原材料を見ると、鶏肉の他にチキンミール、鶏副産物と表示されているものが入っている場合があります。
チキンミールや鶏副産物とは、鶏のくず肉や骨、嘴(くちばし)、羽、内臓などを粉砕したものや乾燥したもので、これらには、たんぱく質が豊富に含まれています。

チキンミールの注意点

粗悪なチキンミールに注意

チキンミールや鶏副産物には、人間が食べることができない粗悪な肉が使用されているものがあります。
粗悪な肉は、とても安価なのでキャットフードの値段を下げるために使用されている場合があります。
ですので、安価なキャットフードにチキンミール、鶏副産物と表示されているものは、粗悪な肉を使用している危険性が高いので避けましょう。

安全なチキンミールもある

チキンミール、と表示されているものが、全て粗悪な肉を使用しているわけではありません。
ヨーロッパやアメリカなどのペット先進国では、キャットフードの安全基準が日本よりも厳しいので、チキンミールや鶏副産物に粗悪な肉が入っている可能性は低いです。
特に、その中でもAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)やUSDA(アメリカの農務省)の基準を満たしているプレミアムキャットフードで、成分表やホームページにチキンミール使用、と書かれているものは鶏肉や皮をそのまま乾燥粉末状にしたものを使っているので安全です。

おわりに

鶏肉は、猫の嗜好性が高く、たんぱく質を多く含み、カロリーは控えめで必須アミノ酸を全て含むなどキャットフードに適した原材料です。
メーカーによっては、品質がよいことを表すために、原材料の欄やパッケージの目立つところに「新鮮」「フレッシュ」な鶏肉を使用、と表示しているところもあります。
購入の際の参考のひとつにしてもいいでしょう。

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