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キャットフードの原材料穀物について

原材料の欄に、穀物と表示されているキャットフードを見かけたことがある人は多いでのはないでしょうか? キャットフードの中には、主原料(一番多く使われている原料)に穀物が使用されているものがありますが、猫は穀物を消化・吸収することを苦手としています。
では、なぜ猫が苦手な穀物がキャットフードに使用されているのでしょうか?
ここでは、キャットフードの原材料の中の穀物について説明します。

猫が穀物を消化するのが苦手な理由

キャットフードの原材料に使われている穀物は、トウモロコシ、小麦、大麦、米、玄米、大豆などです。
猫は、肉食で穀物を必要としていないので、猫の唾液には炭水化物を消化する酵素(アミラーゼ)が含まれていません。
また、猫は、雑食の人間や犬に比べると腸が短いので、消化に時間がかかる穀物は腸に負担をかけます。
そのため、穀物を多量に摂取すると、嘔吐、下痢、食物アレルギーをひき起こす場合があります。

食物アレルギーは、食べ物が体内に留まる時間が長くなればなるほど起きやすくなります。
猫は肉類は4時間で消化しますが、穀物を消化するのには16時間もかかります。

穀物の働き

猫は、野生の時代はねずみなどの小動物を丸のまま食べていたので、ねずみの体内に含まれている穀物も一緒に摂取していました。
少量の穀物は、腹持ちをよくし、食物繊維の効果で便の出をよくする働きがあります。
ただし、便の出をよくするために、消化が悪くアレルギーの原因にもなる穀物を摂る必要はありません。
食物繊維は、消化がよいサツマイモやかぼちゃなどから摂取しましょう。

キャットフードに穀物が使用されている理由

猫は、肉食なので人間の4~5倍のたんぱく質を摂取する必要があります。
ですので、キャットフードの主原料は肉や魚であることが理想です。
しかし、肉や魚はコストがかかるので、コストを下げ、量をたくさん増やすためにキャットフードの主原料に穀物が使われているものがあります。
このようなキャットフードは、含まれている穀物の量が多いので、猫が食べると嘔吐、下痢、消化器官の病気、食物アレルギーを起こす場合があります。

まとめ

猫は、肉食なので穀物を必要としないため、穀物の消化が苦手です。
そのため、穀物を多量に摂取すると健康を害する場合があります。
ですので、キャットフードには穀物が含まれていないものを選ぶといいでしょう。
便の出をよくするためには、食物繊維は消化のいいサツマイモやかぼちゃ、ひよこ豆などから摂るといいでしょう。

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