≪厳選≫ねこごはんWEB
メインイメージ

キャットフードは市販品と手作りどちらがよいか

猫に与える食事は市販のキャットフード、という飼い主さんは多いでしょうが、インターネットや書籍で手作りご飯の情報も手に入るようになってきました。
実際のところ、キャットフードは、市販品と手作りではどちらがよいのでしょうか?
ここでは、市販品と手作りご飯のメリットとデメリットを説明します。

市販のキャットフードのメリット

カロリーや栄養のバランスが取れている

市販のキャットフードの一番優れているところは、猫が健康に生きていくために必要な栄養素が 必要なバランスで含まれていることです。
総合栄養食のキャットフードの場合は、キャットフードと水だけで、猫に必要な全ての栄養をまかなうことができます。

病気別、年齢別のキャットフードがある

市販のキャットフードには、腎臓病用キャットフード、肝臓病用キャットフード、泌尿器症候群用キャットフード、消化器ケア用キャットフードなど、病気別に対応した療法食があります。
療法食は、それぞれの病気にかかった場合に適した成分や配合がなされています。

また、市販のキャットフードには、猫のライフステージに対応したものがあります。
猫には、子猫、成猫、高齢猫時代があり、それぞれのライフステージによって必要な成分や控えた方がいい成分があります。
ライフステージ別キャットフードは、ライフステージに応じた配合がされています。

保存が利く

ドライキャットフードは開封前は1~1年半、ウェットキャットフードは開封前は2~3年も賞味期限があり、ドライキャットフードは、開封後も高温多湿、直射日光を避けて、密閉または真空で保存すれば、一カ月は持ちます。

健康管理がしやすい

猫に、市販のキャットフードを与える場合は、毎日同じものを同じ量与えるので、便の調子などから猫の健康状態を管理しやいです。

市販のキャットフードのデメリット

人工添加物が入っているものがある

市販のキャットフードには、BHT、BHA、エトキシキンなど、摂取すると発がん性があったり、猫の健康を害する危険性がある人工添加物が含まれているものがあります。

粗悪な肉が入っているものがある

市販のキャットフードには、原材料に粗悪な肉が使用されている場合があり、猫が摂取すると健康を害する場合があります。

手作りご飯のメリット

安全な食材で作ることができる

手作りご飯の一番のメリットは、入っている材料を自分の目で確認できるので、人工添加物が入っているかどうかの心配がありません。
また、無農薬の食材を使ったり、産地にこだわったりできます。

水分が多く摂れる

ドライキャットフードには、水分が10%以下しか含まれていないので、ドライキャットフードをメインに与えていると、どうしても水分が不足しがちです。
手作りご飯の場合は、食材のゆで汁をスープとしてかけたり、スープ仕立てにできるので、水分を多く摂ることができます。

飽きにくい

手作りご飯は、毎日メニューを変えることができるので、猫が飽きにくいです。
また、飽きてきた場合も、メニューを替える、などで対処しやすいです。

猫の好みに合わすことができる

手作りご飯の場合は、飼っている猫の好みの大きさや、固さに調節することが簡単にできます。
猫の歯や顎が弱ってきたら、柔らかく茹でることで、すぐに対応できます。

手作りご飯のデメリット

猫に必要な栄養やカロリーを与えにくい

手作りご飯の一番のデメリットは、猫が必要とする栄養やカロリーをきちんと与えるのが難しいことです。
市販のキャットフードのように、一日でまんべんなく栄養を与えることは難しいので、一週間くらいをめどにメニューを考える必要があります。
不可能ではありませんが、かなり難しいです。

保存が利かない

手作りご飯は、あまり保存が利きません。
素材を加工する際に、まとめて茹でて、小分けして冷凍はできますが、作ったご飯は保存は利きません。

作る手間、暇がかかる

市販のキャットフードは、さっと取り出して与えることができますが、手作りご飯は、毎食作る手間、暇がかかります。

市販のキャットフードは、手間暇がかからず、すぐに与えることができる上に、猫に必要なカロリーや栄養が全て含まれているので、猫に与える食事としては適しています。
しかし、含まれている添加物や使われている原材料の安全性に不安がある場合があります。
手作りご飯は、何が入っているのかを正確に把握でき、安全なものを与えることができますが、猫に必要なカロリーや栄養をきちんと与えることが難しいです。
また、火が十分に通ってなかった、与えてはいけないものを間違えて与えてしまった、などの事故が起こる可能性があります。

まとめ

市販のキャットフードと手作りご飯は、どちらにもメリットとデメリットがあります。
しかし、市販のキャットフードのデメリットの、人工添加物や粗悪な素材の危険性は、高級で品質のよいキャットフードを選んで与えることで解消できます。
飼い主が病気になったり、猫が病気になって療法食しか食べることができなくなる場合を考えると、普段は市販の質のよいキャットフードを与えて、手作りご飯は週に一回、を目安に与えるといいでしょう。
週に一回程度なら、必要なカロリーや栄養をそれほど考えなくていいので、飼い主さんの負担も減ります。
どうしても手作りを増やしたい時は、朝は市販のキャットフードで、夜は手作りご飯、のようにどちらも取り入れた方がいいでしょう。

関連記事

トップに戻る