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フケを予防するキャットフードについて

猫も人間と同じようにフケが出ます。
フケは、新陳代謝により剥がれ落ちた古い皮膚のことで、健康な猫でもフケが出ることがあります。
少量のフケは、日ごろのブラッシングなどのお手入れで解消できます。
では、フケをキャットフードで予防することはできるのでしょうか?
ここでは、フケを予防するキャットフードについて紹介します。

フケの原因と対策

ターンオーバー

猫の皮膚は約21日で新しい皮膚と入れ替わり、この時に古い皮膚がフケとなって剥がれ落ちます。
これをターンオーバーと言い、ブラッシングやシャンプーでケアします。

部屋の乾燥

猫は、人間と同じで部屋が乾燥すると、皮膚が乾燥してフケが出やすくなります。
加湿器などを利用して部屋の乾燥を防ぎましょう。

ノミ、ダニに噛まれた

ノミやダニに噛まれると感染症を起こし、大量のフケが出ることがあります。
すぐに病院へ連れて行き、獣医師の指示に従って治療しましょう。

皮膚病

猫は、皮膚病になるとフケが出ることがあります。
猫の皮膚病の原因は色々ありますが、食物アレルギーを起こしている場合は、キャットフードで予防や対処ができます。

食物アレルギーとは、体の免疫機能が食べたものを異物として認識してしまい、アレルギー反応を起こすことです。
ですので、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)を突き止めてアレルゲンを除けば、アレルギー反応は起きません。
アレルゲンは色々ありますが、穀物、たんぱく質、人工添加物、などが原因のことが多いです。

加齢が原因

年を取ると、免疫力が落ちてきたり、乾燥しやすくなり、フケが出ることがあります。
加齢が原因の場合は、ライフステージ別の高齢猫用キャットフードに替えましょう。

フケを予防するキャットフード

食物アレルギーが原因で、皮膚炎を起こしてフケが出ている場合は、キャットフードで予防、改善ができます。
次に挙げる5つのポイントに注意してキャットフードを選びましょう。

アレルギーになりにくい主原料が使われている

たんぱく質はアレルゲンになりやすいので、たんぱく質の中ではアレルゲンになりにくい白身魚、サーモン、ラムが主原料のキャットフードを選ぶといいでしょう。

穀物が使われていない

猫は、肉食なので穀物を摂る必要がなく、穀物の消化が苦手です。
穀物を多く摂ると、下痢やアレルギーを引き起こす可能性が高くなります。
穀物が入っていないキャットフードを選びましょう。

人工添加物が入っていない

猫は、香料、着色料、酸化防止剤などの人工添加物を摂ると、軟便や下痢、アレルギーを起こす場合があります。
人工添加物が入っていないキャットフードを選びましょう。

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が入っている

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、アレルギーを予防し、肌を健康に保つ効果があります。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、バランスよく摂らないと効果がありません。
ですので、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランスよく配合されたものを選びましょう。

亜鉛が適切に配合されている

亜鉛は皮膚病を予防し、肌の乾燥を防ぎます。
亜鉛が適切に配合されたものを選びましょう。

ノミやダニが原因のフケや、乾燥が原因のフケは、キャットフードでは改善できません。
しかし、皮膚病が原因のフケは、皮膚病を改善したり、皮膚を健康にする成分が含まれているキャットフードを与えることで症状を改善できます。
皮膚病が判明した場合は、医師の指導に従って、低アレルギーの療法食のキャットフードや、皮膚病を考慮した療法食のキャットフード、品質のよいグレインフリーのキャットフードを与えましょう。
メーカーによっては、健康な皮膚や被毛サポートのキャットフードを販売しているので、利用してもいいでしょう。
アレルゲンが特定できた場合は、アレルゲンが入っていないキャットフードを与えると再発を防ぐことができます。
また、加齢が原因の場合は高齢猫用のキャットフードを与えましょう。

おわりに

フケは、人間と同じで出やすい子や出にくい子がいます。
乾燥肌で、冬になるとフケが出る場合は、あまり神経質にならずに体質なのだからしょうがない、と思って気楽に付き合いましょう。
しかし、急に大量のフケが出てきたり、どんどん出てくる場合は病気の可能性があるので病院へ 連れて行きましょう。

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