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血便が出た時に与えるキャットフードについて

猫の血便には、黒っぽい便から赤い液状まで色々なタイプがあります。
血便の原因は、肛門が切れたために起きた場合もあれば、命にかかわる伝染性の病気まで様々あり、飼い主が判断を下すのは危険です。
もし、元気そうであってもまずは病院にいって医師の診断を仰ぎましょう。
その上で、落ちついて飼い主が出来る対処をしましょう。
ここでは、血便が出た時に与えるキャットフードについて紹介します。

血便の特徴

胃や小腸などの消化器官、直腸、肛門から出血した血液が混じった便を血便といいます。
血便は、出血の場所によって色や状態が異なります。

・口~小腸からの出血は、黒っぽい便が出ます。血液が消化されると便は黒い色になるためです。
・小腸~大腸からの出血は、便に血が混ざっています
・大腸~肛門からの出血は、便の表面に血がついています
・胃~腸から出血している場合は、赤い下痢便が出ます

血便は、便秘や便が固い時に肛門が切れて出血した場合(いわゆる痔)は、すぐに命に係わる可能性は低いですが、その他は危険な場合が多いです。
素人が判断するのは危険なので、猫が元気そうでも一度は医師の診察を受け、原因をはっきりさせましょう。

血便の時に与えるキャットフードの選び方

穀物が入っていないものを選ぶ

猫は肉食なので、穀物を摂取する必要がありません。
ですので、猫は穀物の消化が苦手です。
多量の穀物を摂ると、下痢や嘔吐、アレルギーを起こし、小腸から大腸にかけて出血することがあります。
キャットフードは穀物が入っていないものを選びましょう。

人工添加物や粗悪な肉が入っていないものを選ぶ

人工添加物や、粗悪な肉が使用されている可能性が高い「ミール」や「副産物」を摂取すると、下痢や嘔吐を起こす可能性があります。
また、人工添加物や粗悪な肉は、血便で弱った胃腸にダメージを与える可能性があります。
人工添加物や粗悪な肉が入っていないキャットフードを選びましょう。

高品質で高たんぱくなものを選ぶ

胃腸が弱っている猫が少量でも栄養が摂れるように、品質が良いもので高たんぱくのキャットフードを選びましょう。

繊維質が少ないものを選ぶ

多量の繊維質を摂ると、腸の粘膜に傷をつける場合があります。
血便の猫は腸が弱っているので、キャットフードに含まれている繊維質は1~2%程がいいでしょう。

脂質の量が適切なものを選ぶ

脂質が少ないと便が固くなり、便を排出する時に肛門が切れて出血することがあります。
しかし、脂質は量が多すぎると下痢の原因になります。
血便の猫には、脂質の量が20%前後くらいのキャットフードを選びましょう。

アレルゲンが入っていないものを選ぶ

食物アレルギーが血便の原因の場合で、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が特定できた時は、その食物が入っていないキャットフードを与えます。
どんなに品質のよいキャットフードを与えても、アレルゲンが入っていると、アレルギーを起こします。

血便の猫は胃腸が大変弱っているので、キャットフードは消化吸収が良く、少ない量でも十分な栄養が摂れるものを選びましょう。
また、アレルギーの原因となりやすい原材料が入っていないものを選びましょう。
血便の猫には、療法食の消化器サポート、消化器症状用のキャットフードや、プレミアムキャットフードのグレインフリーや無添加キャットフードを選びましょう。

血便の猫のキャットフードの与え方

血便がある猫は、胃腸が弱っているので、一回の量を減らして回数を増やして与えましょう。
また、新鮮な水、もしくはお湯を一緒になるべく多く与えましょう。
下痢状の血便をしている場合は、特に脱水になりやすいので注意します。
ドライキャットフードの場合は、同じ成分のウェットキャットフードを混ぜたり、あまりにも水を飲まない場合は、ウェットキャットフードに切り替えて水分を補給しましょう。

まとめ

血便の原因は、寄生虫、細菌感染、がんなどの腫瘍、アレルギー、ストレスなどがあります。
原因によって対処法は違うので、医師の指導に従って適切な対応をしましょう。
キャットフードは、消化がよく品質の良いものを、一回の量を減らし、回数を増やして与えましょう。
血便の場合、下痢をしている場合も多いので、水分補給も忘れずに行いましょう。

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