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食の細い猫に向いたキャットフードとは?

猫も、人間と同じで、食欲に個体差があり、食欲が旺盛な猫もいれば、食が細い猫もいます。
食欲旺盛な猫は肥満になりやすいので、与える量やカロリーに気を付けないといけませんが、 食の細い猫には十分な量やカロリーを与えるのが大変です。
食べる量を減らすことは強制的にできますが、食べる量を増やすことは難しいです。

ここでは、食の細い猫に向いたキャットフードやその与え方を紹介します。

まずは病院へ

生まれつきの体質で食が細いのであれば問題はありませんが、体調が悪かったり、病気で食欲がないこともあります。
まずは、病院へ連れて行って異常がないかを調べてもらいましょう。
歯や歯ぐきが悪く、食が細い場合もあります。

食が細い猫に向いたキャットフード

(1)品質のよいキャットフード
少ない量でも必要なカロリーが摂れるように、高たんぱくで高カロリーの品質のよいキャットフードを与えましょう。

(2)嗜好性の高いキャットフード
食いつきをよくするために、安全かつ嗜好性の高いキャットフードを選びましょう。
例えば、ドライキャットフードよりも嗜好性が高いウェットキャットフードを与えたり、ドライキャットフードに、ウェットキャットフードをトッピングして与えましょう。

鶏のささ身のゆで汁をかけたり、ふりかけをかけてもいいでしょう。
また、匂いが立つよう、温めて与えてみましょう。
嗜好性が高いキャットフードは食欲を増進させるので、たくさん食べてくれる可能性が高いです。

(3)猫ミルク
猫ミルクは、消化吸収が良く、ビタミン、ミネラルがバランスよく配合されている上に、免疫力を高める成分も入っています。
たんぱく質が60%も配合された高たんぱくのミルクもあります。
猫の状態に合わせて、水の代わりに与えたり、キャットフードに混ぜて与えましょう。

(4)高栄養食
高栄養食は、普通のキャットフードより栄養価が高いので、少量で栄養、カロリーを十分摂ることができます。
また、免疫力を高めるオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、エネルギー、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを普通のキャットフードより多く含んでいます。
普段のキャットフードに混ぜて与えましょう。

高栄養食には総合栄養食のものと、療法食のものがあります。
療法食のものは医師に相談の上で与えましょう。

(5) 総合栄養食のウェットキャットフード
シニアになって顎や歯が弱くなって食が細い場合は、総合栄養食がペースト状になったキャットフードを与えましょう。
一般食がペースト状になったキャットフードは栄養が偏るので、避けてください。
一般食は総合栄養食を与えた上で補助食として与えましょう。

また、シニア用キャットフードは低カロリーなものが多いので、シニアになって消化機能が下がり、食が細くなった場合に与えると、栄養が足りないことがあります。
この場合は、高栄養食を足して、栄養を補いましょう。
できたら医師に相談の上行うとなお良いでしょう。

食が細い猫へのキャットフードの与え方

(1)与える回数を増やす
食の細い猫に食事を与える場合は、普通の猫より1~2回回数を増やして与えましょう。
だらだら食べると胃腸に負担を与えるので、食べない時にはすぐに食事を下げましょう。

(2)シリンジで与える
あまり食べないと胃腸の働きが弱くなり、ますます食べる量が減る、という悪循環に陥るケースもあります。
その場合は、医師に相談の上、シリンジで高栄養食を強制給餌しましょう。

原因を追究する

猫の中には、自分の好みの味以外は空腹になっても食べない猫もいます。
また、質の悪いキャットフードを与えて、胃腸に負担を与えてしまい、ますます食が細くなっている場合もあります。
好みの味を探して与えたり、キャットフードの質を上げてみましょう。

おわりに

食の細い猫は痩せ気味になりがちです。
痩せてしまうと病気にかかりやすくなり、回復も遅くなります。
シリンジ以外では無理やり食べさせることはできないので、少しでも食いつきがよくなり、必要なカロリーが摂れるように工夫しましょう。

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