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成猫用キャットフードについて

ほとんどの猫は、1歳になると成長が止まり、「成猫」となります。
猫の成長段階では、1歳から6歳までを「成猫期」と言い、猫の1歳は人間でいうと20歳にあたります。
カロリーや栄養価が高い、子猫用キャットフードを、成長が止まっても与えていると、肥満の原因になり、健康も損ねてしまいます。
そのため、成猫用キャットフードは、子猫用キャットフードより、たんぱく質やカロリーが抑えられています。
成猫に上質なキャットフードを与えると、その後の高齢期を、元気に長く生きることが出来ます。
ここでは、成猫用キャットフードの選び方や与え方を紹介します。

成猫用キャットフードの選び方

動物性たんぱく質を選ぶ

1歳になったばかりの成猫は、つい最近まで、高たんぱくで栄養価の高い子猫用キャットフードを食べていたので、太りやすくなっています。
肥満を防ぐためにカロリーを抑えようとしがちですが、猫は本来肉食ですので、安易に低カロリーなダイエットフードを与えるのは早計です。
動物性のたんぱく質をしっかり与えて、満足感を得られるようにします。
そのため原材料の一番左に、動物の肉が表示されているものを選びましょう。
猫の身体は、人間の約3~4倍のたんぱく質を必要とするので、最低でも30%以上のたんぱく質が含まれているものを選びましょう。

穀物は避ける

猫の身体は、もともと穀物を必要としないので、穀物を摂ると、アレルギーを引き起こしたり、下痢をしたりすることがあります。
穀物は出来るだけ避け、出来れば入ってないものを選びましょう。

添加物は避ける

猫の身体に、添加物は必要ではありません。
見た目をよくしたり、長く保存するために入っています。
特に「BHA」や「BHT」と呼ばれる発がん性物質が含まれる酸化防止剤は避けましょう。
なるべく添加物が少ないものを選び、出来れば無添加のものを選びましょう。

原材料をチェックする

キャットフードの中には、4Dと呼ばれる、死んだ、死にかけだった、病気だった、障害があった肉(英語で表記すると頭文字が全部Dなので4Dと呼ばれています)が使われていることがあります。
それらは「ミール」や「副産物」と記載されているので、このような表示があるキャットフードは、なるべく避けましょう。

マグネシウムの量を控えてあるものを選ぶ

マグネシウムが多く含まれていると、尿路結石になる可能性が高くなります。
含まれているマグネシウムの量が、0,09%以下のものを選びましょう。

猫の個性にあったものを選びましょう。

成猫になると、活発で運動量が多い猫、大人しい猫、食欲が旺盛な猫、食が細い猫等個性がはっきりしてきます。
毛玉を吐きやすい猫や、肥満になりやすい猫も出てきます。
また、完全室内飼いなのか、多頭飼いなのか等の環境でも、与えるキャットフードが違うこともあります。
それぞれに適したキャットフードがメーカーによって作られているので、猫の状態に合ったものを選ぶといいでしょう。

成猫用キャットフードの与え方

成猫になると、一回に食べることが出来る量も、子猫時代より増えてきますので、基本は一日朝晩の2回に分けて与えるといいでしょう。
食欲が旺盛な猫は、1日2回では空腹感が強く、一気に食べて吐き戻したりするので、その場合は3~4回に増やして与えます。
また、肥満の原因になるので、一日に必要な量をきちんと計って与えましょう。
また、ダイエットフードを与えると、たんぱく質が減り、高齢期に身体が弱ることがあります。
ダイエットをする必要があるか、の判断も難しいものがあるので、ダイエットフードは、出来れば獣医に相談してから与えることをお薦めします。

成猫が一日に必要な量はどれくらいか?

成猫が一日に必要なカロリーは、標準は「体重×80キロカロリー」です。
例えば100グラム390キロカロリーあるドライフードを、3キロの成猫に与える場合、必要な量は240キロカロリーとなり、グラムにすると61グラムになります。
猫によって状態が違いますので、以下を参考にして自分の猫に必要な量を把握しましょう。

・運動量が標準 体重×80キロカロリー
・運動量が少な目 体重×70キロカロリー
・活発 体重×85キロカロリー
・妊娠中 体重×100キロカロリー
・授乳中 体重×250キロカロリー

まとめ

成猫になると必要なカロリーや栄養素が子猫時代と変わってきます。
1歳になったら、成猫用キャットフードに切り替えましょう。
また、同じ「成猫」でも、子猫に近い1歳と高齢に近い6歳では必要なカロリーや栄養素も変わってきます。
猫の状態に合わせて量や回数、キャットフードの種類を変えるといいでしょう。

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