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多頭飼い用キャットフードについて

ペットショップやドラッグストアで、「多頭飼い用」もしくは「複数飼い用」と表示されたキャットフードを見かけたことがある人もいると思います。
これらは、実際は多頭飼い向けの大容量のキャットフードか、全年齢用(オールステージ)キャットフードであることがほとんどです。

多頭飼いの飼い主が気を配ることのひとつに、年齢の違う猫に、適切なキャットフードをどのようにして選び、与えるかが挙げられます。
ここでは、そんな多頭飼いの場合のキャットフードについて選び方や与え方を紹介します。

多頭飼いの猫に適したキャットフードとは?

販売されているキャットフードの容量は、少量のものから11キロを超す大容量まで様々です。
キャットフードは容量が多くなるほど、割安になります。
多頭飼いの場合、一ヵ月に消費する量が多いので、容量が大きいもので、かつ一ヵ月で食べきれる量のものを選びましょう。

ウエットキャットフードであれば、パックになっているものや箱入りを購入すると便利です。
しかし、ウエットキャットフードは重く、量が多いと扱いも大変です。
またドライキャットフードに比べると一つ当たりの容量が少ないので、毎回たくさん開けるのも大変です。
多頭飼いの場合は、主食で与えるのは扱いが楽なドライキャットフードのほうがお薦めです。

全年齢用キャットフードと成長段階別キャットフード、どちらを選ぶか?

多頭飼いの猫に与えるキャットフードは、全年齢用がいいのか?それとも各成長段階別のキャットフードがいいのか?と迷う人も多いと思います。
それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。

全年齢用キャットフード

メリット

・成長段階に合わせてキャットフードを変えなくて良いので、フードを切り替える際のストレスがない。
・成長段階の違う猫を飼っている場合、違う年齢用のキャットフードを食べてしまう、という心配がない。

デメリット

・成長段階別のキャットフードに比べて高価である。
・それぞれの猫の体調に合わせた細かいケアはできない

成長段階別のキャットフード

メリット

・各成長段階によって違ってくる、必要な栄養素が含まれているので、それぞれの猫に必要な細かいケアが出来る。

デメリット

・成長段階が違う猫ごとに、キャットフードを変えなくてはならない。
・違う年齢用のキャットフードを食べないように気を付けないといけない。

年齢別のキャットフードを与えるとよい、という側の主張に、猫は成長段階によって必要な栄養素が変わってくるので、それをきちんと与えるのがよい、というものがあります。
それに対して、全年齢用キャットフードを与えるとよい、という側の主張は、猫は野生の頃は、子猫でも老猫でも同じものを食し、年齢毎に量で調整していたので、それが普通である、というものがあります。
どちらにも、よさがあり、どちらがより優れている、ということではありません。
それぞれの利点や特徴をよく理解して、自分や自分の猫に合ったキャットフードを選ぶと良いでしょう。

多頭飼いの猫のキャットフードの与え方

部屋を分けて与える

猫が多数いる場合、食べるのが遅い猫、食の細い猫は、キャットフードを食べ損なうこともあります。
また、食欲旺盛な猫は、他の猫のキャットフードを横取りして、肥満になったりもします。
このような事態を防ぐために、猫の性格を見極めて、必要であれば食事は部屋を分けて与えるようにしましょう。
ケージを利用するのもいいです。

食器は猫の数だけ用意する

大きな食器にたくさんの量を盛りつけたりせずに、容器は猫の数だけ揃えて、一匹づつ、適切な量を与えましょう。
部屋に余裕があれば、食器と食器の間を開けましょう。

監視する

食事中は、出来ることなら、キャットフードの横取りを防止するために監視しましょう。
食事は15分ほどで切り上げ、残ったキャットフードはすぐに処分しましょう。

まとめ

ライフステージの違う猫を複数飼う場合、キャットフードの選び方や与え方は、特に気を配る必要があります。
全年齢用のキャットフードや、各年齢別キャットフードを上手に利用して、猫の健康の維持に努めましょう。
飼い主の負担や、経済的な面も含めて、自分の猫に合ったキャットフードを選びましょう。

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