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中国産キャットフードについて

昔は、中国産の食材は、高級なものは少ないが、とても安価で家計を助けるものとして、スーパーマーケットに並んでいました。
しかし、中国の環境汚染が問題となり、また、安全管理の水準が低いために多くの事件が起き、今では中国産の食材は避けられるようになりました。
では、中国産のキャットフードはどうでしょうか? ここでは、中国産キャットフードについて紹介します。

ペットフード大量リコール事件

2007年に、アメリカでペットフードを食べた犬や猫が、腎不全を起こし死亡する事件が相次ぎました。
飼い主からの苦情を受けて、メーカーが調査した結果、ペットフードにメラミンが混入した中国産小麦グルテンが使用されていたことが判明しました。
報告をうけて、95のブランドで約6万個のペットフードが回収されましたが、汚染されたペットフードを食べた犬や猫が、4000匹以上死亡しました。
この事件は北米、ヨーロッパ、南アフリカまで広がり、その後人体への影響も心配され、大事件に発展しました。

また、その後2014年にも中国産ジャーキーで多くの犬が死亡し、販売を中止した事件が起き、現在でも中国産の原材料に対する不安は払拭されていません。

中国産の原材料に対する不安は日本以外でも広がっていき、アメリカ、ヨーロッパのメーカーでは、ペットフードの表示に「中国産は使われていません」もしくは「チャイナフリー」と記載しているところがあります。
中国国内でも、ペットとして犬や猫を飼っている人や、ペットフードに対する安全意識が高い人は、 中国産のキャットフードを与えない人が増えていると報じられています。

原産国はアメリカ

この事件では、中国産の小麦にメラミンが混入されていたことが判明し、中国産の食材に対する不安が高まりました。
このペットフードは中国産の小麦をアメリカで加工して販売されたので、ペットフードの表示では原産国はアメリカでした。
アメリカ産のキャットフードに原産地が中国の小麦が使用されていたのです。
この事件では、中国とアメリカの安全基準の低さが問題となりました。

おわりに

中国は、2009年に中国改正食品安全法を施行し、食品の安全性を高めようとしています。
それでも、食品メーカー等による安全事件が頻繁に起きるので、2015年には、さらに検査、モニタリング、法的責任などの規制を増やしました。
「中国産だから」というだけではなく、自分の目で成分をチェックして、納得がいくかどうか確認するとよいでしょう。

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