低たんぱく質のキャットフード

低たんぱく質のキャットフード

人間の食事と同じように、猫も食事が元気で健康な身体をつくります。
たんぱく質は三大栄養素の1つで、特にもともと肉食の猫には、動物性たんぱく質は健康を維持するには必要不可欠な栄養素です。
ここでは猫には低たんぱく質のキャットフードがいいのか、または高たんぱく質のキャットフードがいいのかについて探っていきます。

結論からいえば、健康な猫には高たんぱく質の餌が必要です。
猫は人間と違い成長が非常に早く、人間は20歳で成人として認められ、身体もおおよそ20歳まで成長し続けますが、猫の場合は生まれてわずか1年で成猫になります。
したがって成長期は1歳までとなり、この時期には成猫よりも高たんぱく質、高カロリーの餌を与えなければいけません。

猫も餌を与えすぎると肥満になり、肥満は糖尿病をはじめいろいろな病気を引き起こすので餌の与え過ぎには注意が必要ですが、子猫の間は健康な身体に成長させるために、欲しがるだけ餌を与えなければいけません。

成猫になれば子猫用の高たんぱく質、高カロリー用のキャットフードを成猫用の餌に切り替えなければいけませんが、猫もシニアになると人間と同じように内臓の機能がどんどん低下するため、カロリーを抑えた餌を与えなければいけません。
しかしこの場合も猫には高たんぱく質で低カロリーの餌を与えることになるため、いずれも健康な猫へのキャットフードは高たんぱく質になっています。

ただし腎臓が悪い場合は、人間と同様に高たんぱく質が腎臓に負担を与えて、最悪腎不全になってしまうので、その場合は低たんぱく質の餌に切り替えなければいけません。
低たんぱく質の餌を摂ることで、腎不全になるのを免れることもできます。

高齢化により飼い猫の体調から、どちらのキャットフードを与えればよいのか分からない、という場合には専門の獣医に相談しましょう。
その際、ウェットタイプがよいのか、ドライフードがよいのかなど、餌のタイプについても聞いておくのがベストです。

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